ラオス 
ビエンチャン

 ビエンチャンは、1560年にセタティラート王(King Setthathirath)によりラーンサーン王国の首都として定められました。1707年、ラーンサーン王国が分裂した際も、ビエンチャン王国の首都となっています。1779年、チャクリー王国(現在のタイ)のチャオプラヤー・チャックリー将軍(チュラーローク王=のちチャクリー王朝のラーマ1世)に征服され、チャクリー王国の領土となった歴史があります。1827年、アヌ王(King Anouvong)がクーデターに失敗した際、シャム軍に滅ぼされました。1893年、ラオスがフランスの保護国(Protectorate)となり、1899年に再びラオスの首都とされました。
 メコン川を挟んでタイのノーンカーイ県の国境に面していて、ビエンチャン市の郊外から対岸のタイ領へ行く船が出ており、ビエンチャン市の住民はビザ無しでノーンカーイまで行くことが許されています。ノンカーイには、タイ=ラオス友好橋を渡っても行くことができ、ビエンチャン発バンコク行きなどの国境を超えるバスも運行されています。1999年6月からは、日本政府の無償資金協力によってできたワッタイ空港新ターミナルが運用されています。
 街並みはフランス植民地時代の古い建物と並木道、そして数多くの仏教寺院が混在し、アジアと西欧文化の融合が見られる美しい街です。
 
ビエンチャンを流れるメコン川
メコン川
 

ビエンチャンのホテル

ホテル名ランク
ラオ・プラザ・ホテル5つ星ホテル
ホテル・ノボテル・ビエンチャン4つ星ホテル
タイパン・ホテル3つ星ホテル
ロイヤル・ドクマイデン・ホテル3つ星ホテル
 

ビエンチャンの観光名所

タートルアン  タートルアン(That Luang)はラオス仏教の最高の寺院で、ラオスの象徴とも言える寺院です。伝承では3世紀頃インドから来た使いの一行がブッダの胸骨を納めるためにタートルアンを建立したと伝えられています。北側にある寺院、ワット・タートルアンヌアはラオス仏教界最高位の僧侶の住まいです。1828年にシャム(現在のタイ王国)の侵攻により損傷を受けましたが、1936年に改修されて現在に至っています。
 
パトゥーサイ  ランサン通りにあるパトゥーサイ(Patousay)はパリの凱旋門を模して作られました。ラオス語で「パトゥー」とは「扉」「門」の意味、「サイ」とは「勝利」の意味です。また「アヌサワリー」とも呼ばれています。朝の8時から夕方5時までは上に登ることが出来、ビエンチャン市内を一望できます。塔の下には土産物屋が数軒出ています。
 
ワットシーサケット  ワットシーサケット(Wat Sisaket)は1818年に King Anou Vong が建立した寺院です。ビエンチャン最古の寺院で、市内で唯一、建立された当時のままの姿を保っています。本堂と回廊の壁を合わせると6840体もの仏像が安置されています。その殆どは度重なる戦いによって、目に嵌め込んであった宝石類や頭部の金細工等が取り去られていますが、一部残っているのもあります。
 
ワット・ホー・パケオ  ワット・ホー・パケオ(Wat Ho Pha Kaew):1565年にセタティラート王により建立されました。当初は王の祈りの場所として建立された寺院でしたが、1779年にシャム王国との戦争によりた建物は焼失し、寺院内に安置されていたエメラルド仏が持ち去られました。現在の建物は、1936年にフランスによって再建されたものです。現在は博物館として使用され、国内各地から集められた仏像などが並べられ、中庭にはジャール平原から運ばれた石の壷もあります。
 
 「黒塔」とも呼ばれるタート・ダム(That Dam)は、言い伝えでは 1828年 シャム王国(現在のタイ王国)にラオスが攻められた時にビエンチャンの住民を守った七つの頭を持った竜が住んでいるとされている。
 
 ワット・オントゥ(Wat Ong Teu):セタティラート王が16世紀にビエンチャンへ遷都した時にタートルアンと共に作られました。1828年のシャム王国の侵入で破壊され、19世紀に再建されました。寺には、ビエンチャンで最も大きい16世紀の青銅仏が安置されています。
 
 ワット・シームアン(Wat Simuang):ビエンチャンでもっと参拝客の多い寺院です。女性の信者が多いです。セタティラート王がここに寺院を建立しようとし、土台を掘っていたところ大きな石があり工事が中断し、妊婦が人身御供となったという伝説があります。
 
 革命博物館(Revolutionary Museum):フランス植民地時代の建物を利用した博物館。植民地時代からの脱却に貢献した人々に敬意を表して設立されました。ラオスの産業や文化、歴史、栄光あるラオス社会主義革命に関する展示物があります。
 
 市場(タラート)Thalat:タラートサーオは市内最大のショッピングセンター。タラートとは市場、サーオとは朝の意味だが、朝8時頃から夕方4時頃まで開いている。日常雑貨から宝石、電気製品、ラオス特産の絹、木綿手工芸も多数揃う。タラートクアディンはタラートサーオの隣りにあり、庶民的な食品の青空市場。
 

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