ラオス北部
> サムヌア(革命根拠地)
サムヌア(Sam Neua):
ラオス北東部に位置し、東にベトナムと接しているファパン県の町。ラオス人民革命の揺籃の地。早期からベトナム共産党が浸透し、ラオス人民革命党の活動が中心となった地域で、歴史的に重要な意味を持つ。サムヌアから1時間ほどの県都ヴィエンサイには、1960年代ラオス人民革命党のメンバーの住居になった洞窟(カイソン洞窟、スパヌウォン洞窟、カムタ洞窟等)が残されている。又、サムヌアは織物の産地としても有名で、現在では染織の専門家も多く訪れている。
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